家族みんなで日本語検定に挑戦しよう
時代と 共に世の中に変化が生じていると思うのは、昭和時代に生まれ
育った事と思うからなのだろうか。
いや、そんな事では無い、時代が変わっても我ら日本人、日本という国の父母から
生まれ育った我らは次に継いで行かなければ事は、日々話している日本語である。
昨今の社会環境では外国語、特に英語を知らないと恥を欠く事がしばしば遭遇する
事が在って困る事がある。
外国語を知って居ると、それなりに知識人のように思われる、それには私は反発
している、特に東京都知事の小池百合子さんのような立場の人は都民に理解出来る
ような日本語で記者会見をするのが良いと感じる。
昨今の日本の環境は、外国人の観光客を受け入れて、その観光客に接する対応が
必要だろうが、それを職業としている関係者はそれなりに対応すれば良い。
日本はグローバル社会だというが、我ら日本人は日本語を忘れてはならないのだ。
日本語を忘れて居たら、日本語の学び直しを致しましょう。
日本の現環境は、一人1個を所有するスマートフォンの時代だ。
知らない事は、なんでも教えて呉れるのだから、知識を先んずる事は無い。
計算諸々の式、漢字の知識、歴史の知識、 などは個人で覚えなければ、なら
なかったがそれらはスマートフォンで解決できる。
また人口知能なるAIが進化して、この世で解決できない物事が無くなったと感じる
他の人に聞けない事などは、すぐに知ることが出来るのだ。
言葉は生きているというが、日本語は多少変化はしているが基本は有るのです。
日本語は、無くなる事は無いと思う、もし無くなるとすれば、ある国の属国となり
その国の言葉で生活を遑なければならなく成った時だが、それは無いと思う。
AIがいくら進化しても日本語を使うのは我ら日本人です。
日本語は対人関係の時に意志の伝達に絶対必要なのですから、日本語の知識が
必要なのです。
日本語の知識と言うと、何それ ?、と思うでしようが、対人関係での対話では、
瞬時に、判りやすい日本語が使われないと意志の伝達が不明瞭になります。
色々な場面での対人関係で、親子での対話、友達との対話、会社では、
会議、上司への報告、報告書の提出、などとで日本語が絶対に必要です。
いくらAIが進化しても友達との会話や会社での会議には、自分の気持ちをAIが
は働いてはくれません。
日本語には、年齢により使われる日本語があります、幼少期の日本語、
小学生の日本語、中高校生の日本語、女性としての日本語、男性としての日本語。
特に成人してからの日本語は、その人の人格をも感じされる日本語が有ります。
それらの日本語を知識として身に付けることで、その時、その時に用いると、
意志の伝達が明確に伝わります。
日本での教育では、小学生6年、中学生3年は義務、高校生3年、大学は、
2年、4年、2年、と有り、習ったのだろうが興味が無ければ覚えて居ないだろう。
日本語検定では、1級~7級まであります。最上級は1級です。
各級別に試験基準を説明いたしますので「家族みんなで日本語検定」を受験
してみましょう、
試験は年に、6月と12月の2回 有ります、以前の問題を見たり、予測問題集で
勉強致しましょう。6ケ月程勉強が必要に思います。
日本語検定実施は
が実施機関です。

7級 (小学校2年生)
ごく基本的な語彙や言い回しを用いて、身近な物事を描写したり、
自分の感想を表現したりできること。
小学校二年次までに学ぶ漢字を用いた、ごく簡単な文章を読んで
理解することができること。
6級 (小学校4年生)
基本的な語彙や言い回しを用いて、身近な物事について説明したり、
意見を表明したりできること。
小学校四年次までに学ぶ漢字を用いた簡単な文章を読んで理解することができる。
5級 (小学校卒業)
日常会話にとどまらず、学校での学習活動に必要な語彙や言い回しを習得し、
学習内容について他者に説明したり、意見を表明したりすることができる。
相手と場面に応じて最低限の敬語を使用することができる。
小学校までに学ぶ漢字を用いた、ある程度長い文章を目的に応じて読み、
理解することができる。
文章を俯瞰的に読み、その構成や表現の工夫について考えることができる。
4級 (中学校卒業)
学校の枠を超えた地域社会での生活に必要な語彙や言い回しを習得し、
口頭と文章の両面において、相手と場面に応じた丁寧な表現や、
言葉の意味と用法を踏まえた正確で論理的な表現ができる。
中学校までに学ぶ漢字を用いた、ある程度長く複雑な文章を読んで
理解することができる。
目的に応じて、複数の情報を関連付けながら読むことができる。
また、書かれていることについて多角的に考えることができる。
3級 (高校卒業~社会人基礎)
大学生・社会人として必要な最低限の語彙や言い回しを習得し、
口頭と文章の両面において、場面に応じた適切な表現や論理的な表現ができる。
常用漢字を完全に習得し、新聞記事など、ある程度高度な内容の文章を
理解することができる。
書かれていることの整合性や妥当性を評価することができる。
また、目的に応じた情報収集を行い、読み取ったことを自身の判断に
生かすことができる。
2級 (大学卒業~社会人中級)
大学生生活からビジネスまで、社会生活一般に必要な語彙や言い回しを
幅広く習得し、口頭と文章の両面において、場面に応じた適切かつ的確な表現や、
論理的な表現ができる。
常用外の漢字の知識も豊富で、新聞の社説、自分の専門分野に関する学術論文など、
高度な内容の文章を理解することができる。
書かれていることの整合性や妥当性を評価することができる。
また、書き手の意図を解釈した上で、読み取ったことを自身の判断に
生かすことができる。
1級 (社会人上級)
学術用語から古語を含む文学的表現まで、さまざまな語彙や言い回しに
幅広く精通している。口頭と文章の両面において、場面に応じた的確かつ
効果的な表現や、優れて論理的な表現ができる。
あらゆる分野の専門的な文章をほぼ完全に理解することができる。
書かれていることの整合性や妥当性を評価することができる。
また、書き手の意図を解釈した上で、読み取ったことを個人あるいは
集団の意思決定に生かすことができる。
記者や編集者、研究者などとして高度な日本語を扱うことを生業とする能力がある。
※ 2級、3級、は必修語彙リストを熟知する必要があります。
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